地球環境にやさしい有機水田(JAS有機認証)

               農薬と化学肥料を一切使わない安心・安全な“完全無農薬栽培”です
          

                         

  有機農業技術の現地検討(32名)、消費者と有機農業に取り組む農家との交流会(171名)、有機農業の研修生(18名)
   海外からの関係者(3名)が研修に来られ、那須有機研究会と那須あいがも研究会の栗原会長が説明を行いました


   


合鴨農法
一切の農薬を使用せず、チッソ成分を慣行栽培の50%内で栽培しています。
合鴨が雑草を食べてくれるため農薬を使用する必要がありません。
合鴨栽培をしている全てのほ場に看板を設置しています。
                   【平成21年の取組】
平成21年7月4日に開催した「那須疏水&田園ウォ-クin三区」で、117名の参加者たちが"合鴨農法"をしている水田を見学しました。
合鴨と初対面した参加者は、安全・安心な美味しい米をつくるための農家の人の苦労と、合鴨たちが一生懸命雑草や害虫を食べてくれることを聞いて感心していました。

    
                                  【平成22年の取組】
平成21年7月3日、第二回の「那須疏水&田園ウォ-クin三区」を開催しました。今年は地域内外から171名の参加があり、今年は栃木県の「有機農業公開ほ場」で、那須有機研究会代表の栗原重男さんから「合鴨農法」について説明し、理解を深めてもらいました。
    
   
 参加者の大部分が合鴨君と初対面で、雑草や害虫の駆除をすることや合鴨君の排出する糞が有機肥料となること等を聞きビックリしていました。
                 【合鴨水田の流れをお知らせします】
  (5月9日)合鴨栽培をする水田(約8ha)に水が入りました    (5月15日)代掻き                (5月22日)田植え  
         

     熊谷さん夫婦と手伝いの白上さんです 

  

 
(6月4日)合鴨の雛(885羽)が入荷しました 
 ※遠路はるばる千葉からやってき鴨君たちと栗原さん、寺崎さん、熊谷さんとの対面です
 一週間後には田んぼに入り、安心・安全な美味しい米を作るための仕事の開始です。
 鴨君達のの奮闘を期待していま-す!


   
(6月11日)田んぼに入る前のトレ-ニング
    
(6月17日)田んぼ周囲にネットを張り、鴨の休息所を設置し、鴨君たちが美味しい米づくりの行動開始です。
       
(6月25日) 60a 120羽の合鴨君が仕事中
  

                    7月6日 合鴨君の臨時ニュ-ス★

 約半月、雑草や害虫を食べて“安全・安心な美味しい米づくり”のために働いた鴨君たちが、新たな仕事場に移動する様子を紹介します。
 飼い主の栗原さんが、餌の入ったバケツを片手にカ-モ カモ カモと声をかけると、ぞろぞろと後をついていく様子は、何とも言えない可愛 らしさがありました。この後、休息する間もなく新しい仕事場(水田)に入って作業を開始しました。
  

(8月10日)合鴨君の仕事も終わり稲穂も成長、稲刈りも無事終わり、安全・安心な美味しい米ができました
  

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